●Amazonとの企画出版で?Amazonは本屋さんですよ。

「ブログを本にしませんか?」という営業メールや電話がものすごい勢いで、知人のブログを巡回しています。

その売り文句が、「Amazonとの企画出版で。。」とか、「amazonと本の出版を企画しておりまして、」となっています。

ブログを見てこんなメールが来たら、もしかしたら一喜一憂するかもしれませんね。

私のところへは、同じ出版をやっているから、「このメールはどうなの?」と言う問い合わせが何件きたことか。

こんにちは。あなたのいつかを実現する出版ナビゲーター傍嶋恵子です。

Amazonは本屋さんです

Amazonから本を出版しませんか?、という売り文句は、AmazonのPODを使って本を出しませんか?という営業です。

PODとは、Print on Demandの略で、注文が入ったらオンデマンド印刷をして注文者に送るというしくみです。

つまり、自費出版。ただ、PODなので、注文が入ったら印刷するので在庫は不要、紙の出版のように何百冊、何千冊と印刷する必要はないので、コストがかかりません。

だから、従来の自費出版はこういった経費がすごくかかりましたけれども、印刷経費をかけずに、原稿があれば、DTP(本のページレイアウト)と表紙画像などで本が作れるしくみです。

AmazonがこのPODに対応しているので、本を出版する人には1つの選択肢としてありですね。

Amazonとの企画出版はないよ

Amazonとの企画出版って、これはっきり言って、嘘ですよね。

確かにAmazonで出版するには、内容について審査があります。
誰でも出せるのですから、そりゃ中には、公序良俗に違反する内容もあるでしょうし、本とはいえない内容のものもあるでしょうし、審査しなければなりませんね。

商業出版社も恐れる新手の書店Amazonが、ちっぽけな会社とコラボするわけなどございません。

つまり、営業の宣伝文句は、いかにも、

「あなたのブログは素晴らしいから本にしましょう。業界最大大手のAmazonとタイアップして本を出版できますよ。」

と言っているようですが、単に、

「あんたのブログ本にしてあげるよ。Amazonだったら、POD出版ができるんだって。やらない?僕たちは本を作ってあげるよ」

だけのことです。

ただ、この話、ブログを本にするのに悪くはないです。自分でお金を払ってやるんですから。

ブログを本にまとめるっていうのも、ご自分のよい勉強になると思います。

あなたには後悔しない出版をして欲しい

実は、私がやっているでんでんむし出版も同じですよ。自分でお金を出して出版します。

ただ、そこで私が大切にしているのは、「誰でも出版できるから、誰でも出したら?」なんて気軽に言わないことなのです。

確かに、ビジネスにしたら、起業している人のブログに片っ端から営業していけば成立するでしょう。

しかし、それで著者が幸せになれるかどうかは疑問なのですよね。

本を出版する夢を抱く人はたくさんいますが、大事なのは、

「自分で後悔しない本を出す」

ことです。

そして、

「読者に喜ばれる本を書くこと」

です。

本を出した後のあなたを想像してみて?

その夢を実現するのに、あなたは十分に自分と向き合っていますか?

本を書くことと本を制作することは違います

ちなみに、本は、「書く」ことと「作る」ことは別ものです。

Amazonで企画出版、なんて話も、

「本を作るだけ。でも、原稿はそっちで書いてね。少しぐらいはアドバイスするけどさ」

と。

私のところは違います。

「本の著者のテーマの引きだしから、掘り下げ、落とし込み。効率よく本を書く方法と、執筆アドバイス、添削しながら表現などの指導(校正とは違います)。最初から最後まで著者に伴奏し、良書を作ります。」

本を60冊ほど書いた経験、雑誌やムックなどへの寄稿も豊富なプロの技術を使って、やさしく手ほどきします。

本を作るだけならばどこでもできるのよ。同じこと、うちでもできます。

でも、大切なのはコンテンツ。

ま、でもね、誰がどこで本を書こうが別にいいんだけどさ。

でも、お金を出して本を買ってくれる読者のことを考えたら、最低限の本のコンテンツの質は保ちたいですよね。

そこに責任を持てるところで出版するかどうかです。

 

あなたの持っている材料を丁寧に扱い、おいしく料理します★

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター
でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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