本を書き上げることができる理由

私は、過去に、仕事でたくさんの本を書いてきました。しかし、それが出来たのは、自分のエネルギーが高かったことは事実だけども、「仕事だったからできた」ということもあります。

こんばんは。でんでんむし出版の傍嶋恵子です。

第三者に管理されないと人の意思は弱いもの!?

冒頭の、「仕事だったから本が書けた」という行間には、実は、結構逃せない現実問題があります。

すでに、一冊二冊と自分で本を出版している人には理解できる感覚だと思いますが、本は、「締め切りがあるから書ける」というのがかなり大きいです。

たとえば、小説や自伝を自分で書いて出版しようと思うと,「誰が締め切りを管理するのじゃ~!」という事態になりかねません。

自費出版社など、出版社側のフォローがあれば原稿を仕上げることは、まあできるかもしれません。

が、出版社の中には、そういった締め切りを全然管理しないところも多いようですね。

特に、電子書籍制作をする最近の出版社などは、「編集者」という存在すらいないところも多く、制作のみを請け負うから原稿出して、というスタンスがほとんどです。

はっきりといいます。

私はたくさん本を書いてきたとはいえ、やはり「締め切り」がないと書きあげられません。

そして、自分を律して、この目標のために本を書き上げるんだ!と強く心に決めないと、途中で挫折します。

ここんところ、出す出すと言いながら、挫折しかけて原稿が仕上がっていない本がたまってきています(^_^;)

また、本を書くことにしっかりと集中できる時間がとれればいいのですが、仕事もいろいろとやっていると、どこかで流れが変わり、原稿への集中が途切れることがよくあります。すると、一旦途切れると、次に集中できる時期を見極めて設定しないとなりません。その時期を取り逃がすと、ずるずると月日が過ぎていきます。

これは、言い分けではなく、本当に自分で管理して本を書き上げることは、相当な集中力と時間確保が出来てこそだということなのです。

私が、このでんでんむし出版で、執筆支援コンサルをやっているのは、こういった著者の苦労がわかるのと、締め切りを設定して管理するという第三者の役割が重要だとわかっているからです。

だから、本を書く覚悟を持って、私のところで本を書けば、数ヶ月から半年で、本の原稿は完成するはず!

人というのは、自分には本当に甘いですからね~。

だから、第三者の力を借りることは、本を書く上では必要だと感じています。

ただ、よっぽど強い目的、覚悟がある場合は、一人で出来ちゃいますけどね。

構成があるから本が書ける

あと、本を書き上げるられるもう一つの理由は、最初から本の構成をしっかりと組んでいるから。

建築と同じで、家を建てるのに、まずは模型を作って構造を固めます。

それがなく、いきなり、柱立てて、適当にやったら家はどうなるのでしょう?果たして建つのか、それとも建っても、ぐらぐらの家になるのか?

本もまったく同じです。

本の構成をきちんと固めてから執筆することは、コンテンツが充実した良書を仕上げるための基本です。

これらのことが理解できているから、本を最後まで書き上げることができるのです。

よく、本を書くと考えると、「国語力がない」、「文章が苦手だから」と否定して不安に駆られる方も多いのですが、問題はそこではなく、「材料」をどのように料理するか、また、最後まで一人で書けるのか?というところを重要視されると良いですね。

国語力とか文章力なんてのは、あとから技術で補えるし、プロの手が入ればサクっと解決するところ。

そんな部分に気付くだけでも、本を書く前の心の不安は少しクリアになってくるのではないでしょうか?

参考にしてくださいね。

 

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター
でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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