出版を考える作業を通して自分の価値に気づくためのコンサルティング

ひとことに電子書籍といっても、この言葉のとらえ方は、その人がどんな立場でそれに向き合うかでとらえ方が違います。

電子書籍や電子出版をやっていると勘違いされるのが、「制作」をやっていると思われること。

おそらく、多くの人のイメージは、「電子書籍=なにやら特別な難しいもの。作る技術がなければ扱えないもの」かもしれません。

ときどき「~という本作れませんかね?」と聞かれることもあるぐらいです。

著者が自分の価値に気づくためのコンサルを提供しています

もちろん、何かを作るには、編集やコーディネートが必須になってきますから被るところがあります。

ただ、私がやっている出版コンサルティングは、おそらく誰もやらない、あるいはなかなかやれない、本のコンテンツのコンサルティングです。

もっとわかりやすく言うと、出版を考える作業を通して自分の価値に気づくためのコンサルと言っても過言ではないです。

自分の価値に気づくコンサルというと、スピリチュアル系統の心理面にアプローチしていくものだと勘違いされそうですが、違います。

具体的に言うと、相手が「~ということを(は)伝えていきたいな」というところを、掘り下げていくのです。

 

では、どうして、それを伝えたいのですか。

何かそれを伝えたいと思った出来事はありましたか?

そもそも、いつごろからそう感じたのでしょう?

で、それを誰に伝えたい?

 

というようなアプローチで、その人のテーマに沿ったスキル面を探り出していくのです。

その人の潜在意識とか、心の癒しとかとは全く違った側面です。起こった事実にアプローチしていきます。

すると、だいたい何かを伝えたいという気持ちは過去から来ていますから、掘り下げれば掘り下げるほど、テーマに関わる事実や思い、こだわりなどが見えてくるのです。

特に、クライアントさんは、むかし自分がつらかったことを思い出して、思わず涙ぐむ方も少なくないのですが、それは一種の浄化だと私は思います。

つらかった経験などには、済んだこととして心に蓋を閉めてしまうのかもしれません。それが、ワっとあふれ出すのでしょうね。

”気付き”は伝える価値があるもの。外側へ転換させれば強いメッセージになる

でも、それは一つの気づきでもあるのです。そして、その封印していた思いこそ、外側へ転換させて一つの伝えるメッセージにしていけば、それは十分説得力あるものになるはずです。

人生の成功も失敗も、技術やノウハウも、すべてはその人が生み出してきているもので、自分のメンタルとも大きく関係しているのですね。

こんな風に自分のスキル面と向き合い紡ぎだしたメッセージこそ、良い本を作るための素材になるのです。

私は、著者になろうとしている方から、そんな素材を引きだし、料理をしていくお手伝いをしています。

かなりニッチなサービスですけどね。

ある程度のところは、本や動画といったものを使えば伝えられますが、著者本人と向き合いセッションして、その人のその時に必要なテーマを練り上げていくことは、やはり自動化できないところですね。

本を買って読んでくれる読者に思いを巡らせることを忘れてはいけない

本を作るところも大切ですけど、お金を払って読んでもらう読者のことを考えて、著者は執筆に真心をこめなければなりません。

私はそのコンテンツの部分を大切にしています。

 

本を何気に書けてしまう人は、そういった自分や物事を分析するのにたけているでしょう。

そういう人は、何を言われなくても本を書けてしまいます。

でも世の中には、素晴らしいものを持ち合わせているのに、表現をしていくことに慣れていないばかりに、その価値に気づけずにいる人もたくさんいるはずです。

小さなメッセージでもいいのです。そんなあなたが持っている何かのメッセージを欲しがっている人はたくさんいるはず。

自分の価値に気づき、メッセージを必要とする人に伝えていきましょう。

いつでもお手伝いします。

 

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター
でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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