「いっぺん本を書いてみない?」コースは、他社では存在しない、懇切丁寧な指導で著者に伴走する出版コンサルティングサービスです。

一生残る本だからこそ、丁寧に作りたい

ブランドジャーナリストによる私、傍嶋恵子が、本を出版するという作業の中で一番重要視していることが、「原稿を書きが得る」ということです。

出版するにも、「本を書きあげる」ことができなければ出版できません。

そして、ここは絶対にないがしろにしてはいけない部分であると考えます。

13年間で60冊の本を書き、総発行部数65万部、20万部のベストセラーも出しました。また、雑誌やムックなどの特集記事を数多くこなした私が、ライターとして学びと現場で培った経験を伝えることが私のミッションであると考え、このサービスを開始しました。

なぜ、「書く部分」にこだわるかと言うと、せっかく著者が書いた原稿が、人に読まれなければ意味がないと考えるからです。

それだけはありません。自分のコンテンツを人に伝えるために書くということは、本人自身にとってもとても有意義なことだかです。そして、本の執筆は、あなたを未知の世界へ誘います。

本を出版することと、本を書くことはちょっと違います。

たとえば、商業出版で本を出版することは、出版ビジネスの枠にとらわれます。

著者の方は、書いた本を、自分が向けた読者に読んでもらいたいはず。

それを叶えるには、本の本質を忘れずに、本を書いて行くことが大切なのです。

そして、これが実現できるのが、安価な経費で出版できる電子書籍なのです。誰もが情報を自由に発信できる時代になり、さらに電子書籍で誰もが出版できる時代がやってきました。

であれば、これは、著者が本当に言いたいことを、きちんと読者に伝えられる本を作る土壌としては最高だと私は思うのです。

こういった背景の上で私ができることは、本を書きたい人や本をビジネスに活かしたい人が本を書くときのお手伝いなのです。

「いっぺん本を書いてみない?コース」では、本の役割を下記のようにとらえ、「人に読まれて、読者の心に響く本」を重要視して本を作っていきます。

【本の役割】

・人に読まれること

当然ですが、本は、読者にきちんと読んでもらえなければ意味がありません。タイトルに惹かれて買ったけど、内容が難しすぎる、あるいは、わかりにくい、買って損をしたなどと思われてしまったら、その本の価値はほとんどありません。

本を通して著者が言わんとすることが、最初から最後までわかりやすく読者に伝わること。読者が読後に納得したり、気付きを得たり、行動に移すといった満足感を与えること。これらが出来ていて初めて、「人に読まれる本」と言えるでしょう。

・わかりやすく伝わること 
本は、読者に向けて書くものです。著者の独りよがりな視点や自己満足の内容では、読者は嫌悪感を抱きます。書き手は常に、”相手がこの文章を読んでどのように感じ取るのか”、また、”文章による説明は相手に明確にイメージができているのか”、とを考えて表現していかなくてはなりません。

・著者の成長

 

でんでんむし出版のコンサルティングはココが違う!

前述したように、本を書くことに対して、初めての人は不安要素をたくさん抱きます。

  • 伝えたい思いはたくさんあるけど、何を書けばいいのだろう?
  • どうやって本の構成をつくるのだろう?
  • 文章が苦手だから書くことができるのかどうか?
  • 本当に形になるのかどうか
  • まだ自分の考えがまとまっていないし・・・

など。

まず、弊社は、これらの不安要素を解消すべく、丁寧なコンサルを行っていきます。

特長1:「あなたは何を書いていきたいですか?」ヒアリングで著者のスキルや想いを棚卸

でんでんコンサルの特徴は、「本を書きたいこともあるし、伝えたいこともそれなりにあるけれども、何をどうまとめていったらいいかわからない」という段階から著者の方をコンサルできるところです。

一般的な商業出版コンサルティングというと、「企画書を提出する」ことが前提で、それについてコンサルを得るというスタンスです。「本を書きたいのですが、、」と本の出版社に出向いたところで、「企画書をまず出してください」と言われるに違い有りません。

でんでんむしコンサルは、そうじゃないのです。その前の段階で、人々が企画を立てるのに悩むところからスタートできます。

人は頭の中でいろいろと思考を巡らせますが、いざ、それをアウトプットしようとすると、思うように言葉が出てこなかったり、あれもこれもとあふれ出てしまい、一体自分が何をアウトプットしたいのかがわからなくなってしまうことがよくあります。しかし、これは誰にでもあることです。なぜならば、思考は、何らかの形でアウトプットしなければ明確にならないからです。

その時の手助けとなるのが、第3者の客観的な視点や意見なのです。

本を書くとき、自分ではある程度考えてたいとしても、それをどのような視点で、どうまとめていくかは、本を書くノウハウがなければ難しいところなのです。

そこで、でんでんコンサルでは、本を書くプロが、著者の思考から、本の完成イメージを導きだします。いくつか質問をしながら、著者の方と話し合い、本の形を作っていきます。

このヒアリングの段階で、著者にはたくさんの気づきが芽生えます。第3者の視点が入ることにより、新たな発想を得て、自分の本の内容のみならず、これからの活動においてもヒントを得ることができます。
他のコンサルと大きく違うところは、著者の方が考えた企画について検討するのではなく、著者の方が書く本としてどのようなものがふさわしいか、あるいは、どのようなものを書いていくのがベストなのかを、一緒に考えていける点です。

ですから、本の企画を持っていない人でも、本を出版する道を開くことができるのです。

特長2:効率よく短期間で本を書くノウハウを教えます

本は、「誰に」、「何を」、「どのように」伝えるかを明確にしていかなくてはなりません。それをはっきりとさせるためにも、まず「企画書作成」から入ります。

よく本を書こうとして、いきなり文章を書き始めようとしてしまうことがあります。

この方法は、実はとても大変。なぜならば、設計図なしに感覚で家を建てるようなものだからです。自分は良かれと思って書いていくのですが、途中で書くことがなくなってしまったり、最後でつじつまがあわなくなったりして、結局挫折してしまうことが少なくありません。

最初に行う企画書作成は、少し大変な作業です。本の書く材料をそろえるために、皆さんが持っている情報や調べた情報を根気よく整理していかなければなりません。

が、この作業を根気よく行うことで、実際の執筆に入ったときには、効率よく筆を進めることができるのです。

でんでんコンサルでは、この部分もしっかりとナビゲーションさせていただいています。

特長3:学べる!人に伝わる文章表現の仕方

本を書くときに悩ましいのが、文章表現です。せっかくの内容も、文章が悪ければ伝わるものも伝わりません。

そこで、コンサルの中に文章講座を組み入れています。わかりやすく相手に伝わる文章を書くにはコツがあります。そのコツを知れば、そんなに難しく考えなくても文章を書けるようになります。また、読者を意識した文章を書くコツがわかると、これまでとは違った視点で文章を起すことができるようになります。

特長4:丁寧な文章添削

著者が書いた文章を、細かく添削します。添削をされるのが嫌だという人もいるかもしれませんが、読者のことを考えて書く本では、プロの視点からの添削は学ぶところが多いことでしょう。
この添削は、「はじめに」や「サンプル原稿」を書く段階から原稿完成まで指導させていただいています。添削することで、著者の方は、さらにいろいろな気付きや学びを得ることができます。これまでにコンサルを受けた著者の方々からは、添削があってよかったと喜んでいただいています。

また、ここで学ぶことは、この本に活用されるだけでなく、普段文章を書く上でも、活かされる技術です。

特長5:著者の背中をガンガン押します!

多くの人々にとって、本を書くことは大きな不安を伴います。たとえば、自分がこんな偉そうなことを書いていいのか、と思ってしまったり、こんなこと書いてもみんな知っているんじゃないか、など。「私なんかが本を書いていいのだろうか」とマイナス思考に走ってしまい、不安要素がいくつかあると、前進することに躊躇してしまいます。

そんな皆さんの不安を、コンサルの中でしっかりとクリアにして、背中を押していきます。
なぜ背中をガンガン押せるのか?それは、著者の皆様から紡ぎだされるメッセージは、著者の人生の経験から生まれてきたものだからです。人生は十人十色というように、著者が持っているものには必ずかけがえのない価値があります。

ですから、たとえ他人と似たようなことを伝えるにしても、全く同じにはなりません。著者だからこその伝え方があり、そこには著者の人生や生き様も現れます。

また、執筆中は誰もがどこかで産みの苦しみを味わいます。そんなとき傍に寄り添い、アドバイスをしながら背中を押していきますから、挫折がありません。

コンサルは、自信を持ってあなたの背中を押していきます。

出版コンサルの流れ

出版コンサルは、上記の図のように、全12回の対面コンサルと原稿脱稿後の制作部分のフォローを含む、総合コンサルとなります。

出版コンサルの開始から、脱稿までを6ヶ月間伴走します。ただし、著者が出版コンサルをきちんとこなし、原稿に取り組んで書きあげることが前提です。書くことが決まっている著者の方は、集中すれば案外早く脱稿できるかもしれません。