原稿がなければ、一緒に書いていけばいい
多くの出版社で見られるサービスの傾向は、ほとんどが「完全原稿ありき」での対応です。
もちろん持ち込んだ原稿の編集や校正・校閲などのオプションサービスを提供するところもありますが、それは、本を作る上では当たり前に必要となるサービスです。
しかし、当社が疑問に思うことは、「原稿を書くことに悩んでいる人は、どうやってここを乗り越えるのか」、ということです。
本を書くといっても、誰もが簡単に書けるわけがありません。
指導があるから書ける
代表の傍嶋恵子は、たくさんの本を執筆してきましたが、最初からまともに書けたかというそうではないのです。
運良く、ベテランのライターさんとの出会いによって、書く指導を受けることができ、試行錯誤しながら本を書きました。
それでも、1冊書いたところでそれほど身につくものではありません。何冊も補助をいただきながら書くことで、ようやく本を書けるようになったのです。
本当に自分の中から湧き出る言葉で綴れるようになったのは、10冊書き上げた頃からでしょうか。
もちろんプロのレベルを目指しましたので、妥協はできなかったので、時間がかかりました。
ただ、1つ言えることは、「本は指導する人がいれば書ける」という真実です。
でんでんむし出版では、傍嶋の業界での実績・経験で培ったものを「出版コンサルティング」としてカタチを作りました。
ですから、このシステムに沿って本を書いていけば、必ず本を書き上げることができるのです。それをしっかりと最後までフォローができるのも、当社ならではです。
情熱と覚悟をお持ち込みください
ただし、本を書くノウハウとは別に、それよりも大切なものがあります。
それは、あなたの情熱と覚悟です。
どれだけ素晴らしいコンテンツの材料を持っていても、著者となる人が、人に伝えたい、あるいは自分をもっと成長させたいという情熱がなければ、良い本は書けません。
また、「本を絶対に書き上げる」という強い覚悟ができなければ、いくらコンサルタントがついていたとしても、本は書き上げられません。途中で挫折することは目に見えています。