kindle参入はなぜ今のうちなのか?

こんにちは。空梅雨が続いてる名古屋からでんでんむし出版の傍嶋です。

さて、今日は、「Amazonを利用しないと損」という話。

Amazonへは今のうちに参入しておく

この利用というのは、本や物を買うの利用ではなく、「本を書く」ことです。

ご存知のように、Amazon kndleでは、「kindle direct publishing」(通称KDP)と呼ばれるしくみがあります。これは、セルフパブリッシングをする機能。Amazonの会員ならば無料で利用できます。

実は、このKDP。日本ではまだパっとしなかもしれません。それは、大手の紙の出版社が本格参入していないので、まだ、一部の専門家にしか使われていないようなイメージかもしれません。

大手が参入しないのは、おそらく数字が読めないというのと、電子書籍に本格参入したら、それこそ日本の紙の出版業界がひっくりかえるでしょうね。

ま、いずれ本格参入してくるのかもしれませんが、逆に考えると、自分の本を「自由」に出版し、活躍の場を広げる格好のチャンスが今だと思います。

Amazonの先行きはわかりませんが、少なくとも、電子出版市場は、まだまだこれから。じわじわじと電子書籍は伸びてきているし、このツールがこの先、廃るとかそういったことは考えにくいです。

私たちがどれだけ、紙がいい、と言ったって、こういったツールというのは、私たちのそんなちっぽけな意見など無視するかのように普及するものです。そして、それに私たちは慣れていく。

この市場には、今から参入しておいたほうがいいと、私は、この仕事にかかわりながらいつも感じています。

電子書籍は長い目で売るのだ

まず、電子書籍は売れないといった状況はもはや逆で、露出ができれば電子書籍は売れる。数字が高いことが売れるということではなく、「売れ続ける」ということは確実に言えます。

たとえば、過去にでんでんむしから出版している本も3年ちかくたった今でも、毎月、何等かの数字は出るのです。これはすごいことですよ。

紙の書店ならば、発売時はどっさりと書店に並んだとしても、数か月したら書店からはなくなります。いや、今は、書店の棚にも並べられないこともあるぐらいですから、紙の本出版して、3年間ずっと毎月売り上げを上げられるということは、よほど人々に求められる内容か、普遍的なものでなければなりません。

しかし、でんでんむし出版で本を書かれている人は、普通の人です。何もネットで有名人というわけでもなく、人気ブロガーというわけでもない。

それでも、本は売れ続けます。これは本当にすごいことなのです。

電子書籍は基本一人一冊しか買えません。だから、一人の人が買いだめするというのは考えられませんから、売れた分だけ違う人が読んでいるということです。

KDPで出版すると印税は最大70%もらえます。これは、Amazonで独占販売するという条件がありますので、他の電子書籍書店でも売ろうと思うと、この恩恵は受けられません。

本の定価を500円としても、1冊売れれば350円です。で、これが、ずっと続くのです。10冊売ったら3500円。100冊売ったら35,000円。

また、3年前はありませんでしたが、現在は、kindleの読み放題サービスがあります。実はあれ、著者は本を読み放題サービスに登録したら、本が売れなくなるのではないか、という危惧がありますが、実はそうではなく、読み放題で読まれたページ数に対して、印税が支払われます。

たとえば、最初の10ページだけ読まれても、1ページあたり、たしか0.5円とかそんなんでしたが、5円の印税が。たった5円じゃないですね。積もり積もれば大きいです。

つまり、自分で本を書いて出版するのには、お金がほとんどかかりません。で、kindleのシステムを使えば、お金が入ってくるというのはすごいですよね。

本をたくさん書いておけば、自動的に入る収入が増えるということです。

もしかしたら、爆発的なベストセラーがでちゃうかもしれません。あるいは、ほとんど売れないかもしれません。それだけは読めませんが、一冊で勝負するのではなく、何冊も書いて勝負するのがおすすめです。

個人がお金をかけずに宣伝して本が売れるのがAmazon

Amazonが勝手に本の宣伝をしてくれ・・・こんな優れたマーケティングができるkindleを活用しない方法はないですね。

kindleで出版すると、よく「この本を買った人はこんな本も買っています」といろいろ候補として表示してくれます。すると、気になる人はついポチっとするかも。こういったのも、自動広告ですがお金はかかりません。

そう考えると、kindleで本を出しておけば、本は結構あちこちに独り歩きしてくれるということなのです。そしてお金はかからない。

どんどん仕事に活用していかなければ損!

これからの時代、サラリーマンも個人事業も、経営者も、自分自身をブランド化して売っていくことは普通になってきます。

人は、何も得意なことやできることは1つじゃありませんから、それを総動員して自分でプロデュースして仕事をしていくのもあり。いや、むしろそれが求められます。

それを人に伝えるのが本!伝えたいことがいっぱいあれば、それを本にして伝えて、自分の道を自分で作り上げていくのです。

これを書いている私も、実はその道を考えています。
今は、ちょっとやることがたくさんあるので、優先順位をつけていますが、出せるときになったら集中して出していこうと思っています。

原稿を書くことを学ぶ

ただ、しくみは揃っていても、必要なのは原稿。問題はそこ。

何を書こうか、どんなテーマで書こうか、どんな目的で書こうか、校正とか表紙とかどうすればいいの? と、著者がKDPを実現するためには、これらの知識が必要です。

でも、知識なので習得できますね。校正にしろ表紙にしろ、プロに作ってもいいですし、自分でできれば自分でやる。

人にお願いするところでお金がかかるかもしれません。

でも、それは、しょうがないですね。なんでも、すべてを自分でやろうとするには、知識が必要ですから。その知識習得は、いろいろな形で習得してきているはずですが、お金をかけて習得しているはずです。

私が本を書けるのも、やはり業界でたくさんの本を書き続けたからこそとも思いますし、その本を書くために、たくさん勉強し、研究し、投資をしてとやってきているからにすぎません。

だから、初めて本を書くときは、しっかりと学ばれたほうがいいかもしれませんえ。ま、人それぞれです。

いずれにしても、時代はもう、ちゃんと自分のことをメディアを使って伝えられなければもったいないよ、というところに突入しました。

ちゃんと伝えたものが勝っていく時代になったと思います。

さあ、あなたはどんな本を書きますか?

妄想するだけでも楽しいですよ。

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター

でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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