本を書いて損をすることは1つもない

ユメカナ出版講座(4月度)の講座が昨日終了しました。

この講座で、まずは出版の基礎知識と出版テーマへの気づきの部分を伝えることができました。

受講生のワクワクは止まらず、次のコースを作って欲しい、という要望があり、中級コースができました。

でも、たらたらと学んだところで本は書けないので、一気に本を書く階段を登るコースになりそうです。

こんにちは。あなたのいつかを実現する出版ナビゲータ 傍嶋恵子です。

1つの勇気がもたらす出版で人生は変わる

多くの人にとって、出版は未知の世界。

この地方名古屋では、さらに、かもしれません。

私も物書きとして本を書く前は、まさか自分が物書きになるなんて思ったこともなかったし、そういった仕事に巡り会った自分が今でも不思議です。

でも1つ言えることは、すべては絶妙なタイミングでやってきたということです。

たとえば、「本を書こう」と気張っているとなかなか夢に届かないことも多いのですが、案外、本を出版する人は、「え?まさか自分にこんな機会が訪れるとは思ってもみなかった」みたいな感じで、ワクワクしながら、「えーーーい、やっちゃえー」みたいに飛び込んでしまうのかもしれません。

私も怖いもの知らずでしたから、そういったチャンスがやってきたときに、できるかどうかは別として、そのまま飛び込んだのです。

でんでんむし出版で本を書いた方も、ほとんどがそういった「まさか、自分が本を書くなんて」という状態でしたね。

でも、「これも1つの機会だから、出会いだから」と言って書かれているかたがほとんどです。、

私も、そんな感じて、ちゃんと本も出版できましたしね。

それが本業とになりましたね。

気づいたらベストセラーが出ちゃいましてね。もう20年前の話ですけどね。

それまで貧乏だったのに、お金がドバーと入ってきて、一気に裕福になっちゃいましてね。

兄貴が言うには、「成金」だそうですが、まあまさにそんな状態ですわ。

そんなベストセラーというものは、宝くじにあたったようなものだったと思います。

作家生活が成立するのは、継続あってのことですから。

「えいや」と飛び込んでからいろいろ考えればいい

けれども、そいうった冒険も、元は「えいや!という勇気」だったと思うのです。

何かのプロフェッショナルでもなかった。ただ、少しITの知識が人よりもあったというだけ。

もし、自分が本を書く話があったときに、自信が無いといって、断っていたとしたら平凡な人生になったかもしれません。

後先考えずにチャンスを逃さずつかんだので、紆余曲折ありましたが今となっては目に見える実績として残っています。

そう考えると、あのときの勇気がすべてをもたらしたものなのですよね。

本を書いても損はない

そして1つ言えることは、本を書いて損をしたことは一度もなかったということ。

中には売れない本もありましたし、編集者とかみ合わずトラブルになったこともあったと思いますけど、それでも、損をするどこか、プラスのことばかり。

本を書くたびに、成長する自分も実感できたし、書いた内容については、書いた後にプロフェッショナルになれました。

え?書いた後にプロフェッショナル?どういうことかって?

最初から完璧な状態で本を書いたことはないのですよ(^^ゞ

あ、多分、このことだったら書けるだろう、というぐらいの気持ちで企画たてて、企画が通ったら、必死で調べて勉強して書く。

だから、とりあえず「覚悟」を決めればあとはなんとかなるのが本を書くということ。

そんな後先考えたってしょうがない。

本を売りたいとか、ベストセラーを出したいとか、印税でもうけたいとか考えて、あれこれ策を練ったり、戦略的になるよりも、「まずは書く」ことが先決です。

それから考えていけばいい。

どれだけコンテンツそのものが素晴らしくても、そこに著者の魂がこもらなければいい本にはなりませんから。

電子出版でも立派な著者。続ければ自分でブランドを築ける

これからは、どんどん電子出版を活用していくといいと思いますね。

だって、自分で出せちゃうんだもの。本を書き続けたら、それでブランド構築もできますね。

一度本の書き方をきちんと学べば、2冊目以降からは要領がわかって、結構書けちゃうものです。
すべて一人では難しい部分もあるので、そこは私がお手伝いすればいいこと。

できる人は、一人でやればいい。

チャンスをつかまなければ、いつかはいつかのままで終わる

ただ、本を書く機会は、自分がそこに焦点を合わさなければやってこないことがほとんどです。

一度機会を逃すと、次の機会はなかなかやってきません。

意識はあっても、日頃の忙しさにおわれ、そのうちに環境が変わり、自分の思考も変わっていきます。

タイミングを逃して、本を書けなくなった方は実際に何人かいますね。

いつか、いつか、いつか書く、と思っていても、チャンスを逃したら実現しないということです。

そんなあなたのいつかを実現する出版ナビゲータ、SOBACOPresents

「ユメカナ出版講座入門編」5月生募集中です。
6月生も同時募集中。

まずは出版への一歩を踏み出してくださいね。

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター
でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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