【言葉にまとめる力を養うコツ2】相手に気配りできていますか?

 

 

こんばんは。でんでんむし出版の傍嶋です。

人とのコミュニケーションでは、「気配りが大切」とはよく言われます。

この気配り、普段、どこまでできていますか?

「言葉にまとめる力」を養うのに結構重要なのは、私は、「気配り」だと考えます。

それは、何か伝えるときに、「相手にどう伝えたらきちんと伝わるだろうか」と考えることができれば、私達は言葉を探します。

たとえ、表現が乏しくても、「これを伝えてあげなくちゃ相手はわからないだろう。」「これを伝えてあげたほうが相手は助かるだろう」というように、相手のことを考えることができなければ、言葉は出てきません。

たとえば、子どもに何かを説明を求められて答えるときの状況を考えてください。

このとき、子どもは、大人が常識に知っていることを知りませんから、自ずと、「子どもがわかるように」と表現を考えて話そうとするのではないでしょうか?

結局、この感覚を、普段から意識的に取り入れるのです。

何も子どもの言葉で話せということではありません。

子どもに何かを伝えるときには、伝える情報が普段よりも多くなるはず。

「伝える情報を多くなる」というのが、伝わるための1つのポイントなのです。

 

コツ1

「普段から物事を伝える相手への気配りして。」

 

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投稿者プロフィール

sobaco
sobaco出版コンサルタント・テクニカルライター
でんでんむし出版代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)
1997年より、パソコン普及期に必要とされたパソコン解説書を、テクニカルライターとして13年間にわたって約60冊執筆。豊富なライティングと書籍企画経験や実績を生かして、2013年、電子書籍出版を支援する「でんでんむし出版」を設立。セルフパブリッシングを支援。また、電子書籍の普及による出版事情を考慮し、「本を書く」ということを寛容に捕らえて、現代のおける人々の情報発信の重要性に目を向けるている。「本を書く」というと、多く出版社は「本を作る」ことに焦点を置く。が、コンテンツの指導ができない出版社が多いなか、本の内容に対して指導をし、優良なコンテンツを作り上げるところを強みとしている。

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